
5つ目のテーマ[LOVES]について。そして、改めての決意表明。
2018年、私たちは「PR3.0」という記号を掲げ、
企業と「個」の新しい関係構築のあり方を探究してきました。
しかし、2年間の活動を経て、
パブリックリレーションズ(PR)という概念は、「個」と企業、
さらには「個」と社会の新しい関係性をつくる営みではないか
と考えるようになりました。
かつて、ピーター・ドラッカーは、
人間によってつくられた人間の環境に関心をもち、
それを「社会生態学」と呼びました。
私たちは、「個」と社会の新しい関係性をつくるPRは、
現代における「社会生態学」であると捉えています。
2020年。
まったく予期できなかった世界共通のイシューが生じたことで、
多くの人々が、「当たり前」を疑うようになりました。
そして、望む未来をたぐり寄せようとしています。
いま、社会が大きく変わろうとしています。
だからこそ、PR3.0を “記号” から “ムーブメント” へ。
ぜひ私たちと、これからのPRを探究していきましょう。
新しい時代に必要な、倫理観と想像力と共に。
PR3.0は、パブリックリレーションズ(Public Relaitons=PR)のアップデートを目的とした、探究的な学習とその一連の活動です。さまざまな有識者との対話による学びをオンライン上で公開することで、これからのPR、すなわちPR3.0を実践する個人・企業を増やしてまいります。
5つ目のテーマ[LOVES]について。そして、改めての決意表明。
PRという「概念」はどう変わる?──Withコロナ時代のPRについて話そう(後編)イベントレポート#25
PRという「仕事」はどう変わる?──Withコロナ時代のPRについて話そう(前編)イベントレポート#25
一人ひとりの関係づくりによって、「弱さで繋がれる社会」は実現する──soar編集長・工藤瑞穂さん
「はいる・なじむ・はずむ・にじみでる」の4つのサイクルで、コミュニティは活性化する──OSIRO 杉山博一さん
人を“混ぜる”コミュニティで、メンバーみんなが主人公になれる場をつくる──6curry・YOPPYさん
なぜいつの時代も落語は愛されるのか?300年続く落語から学ぶ「継承と進化」── 落語家・立川吉笑
個々が組織の発展を願うことで、社員一人ひとりの”主体性”は発芽する──玉川大学・松元 健二教授