関係性が生む新しい社会生態学

2018年、私たちは「PR3.0」という記号を掲げ、
企業と「個」の新しい関係構築のあり方を探究してきました。

しかし、2年間の活動を経て、
パブリックリレーションズ(PR)という概念は、「個」と企業、
さらには「個」と社会の新しい関係性をつくる営みではないか
と考えるようになりました。

かつて、ピーター・ドラッカーは、
人間によってつくられた人間の環境に関心をもち、
それを「社会生態学」と呼びました。

私たちは、「個」と社会の新しい関係性をつくるPRは、
現代における「社会生態学」であると捉えています。

2020年。
まったく予期できなかった世界共通のイシューが生じたことで、
多くの人々が、「当たり前」を疑うようになりました。
そして、望む未来をたぐり寄せようとしています。

いま、社会が大きく変わろうとしています。
だからこそ、PR3.0を “記号” から “ムーブメント” へ。

ぜひ私たちと、これからのPRを探究していきましょう。
新しい時代に必要な、倫理観と想像力と共に。

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PR3.0は、パブリックリレーションズ(Public Relaitons=PR)のアップデートを目的とした、探究的な学習とその一連の活動です。さまざまな有識者との対話による学びをオンライン上で公開することで、これからのPR、すなわちPR3.0を実践する個人・企業を増やしてまいります。